ストレスは、AGAの敵と思え

内面アプローチ

どうしても、頭皮が薄くなってくると、「ミノキシジルを買おうかな」、「シャンプー変えようかな」「やっぱりクリニック行こうかな」など外的なアプローチでなんとかこの難局を乗り越えようとしてしまいます。しかし、原因を考えてみるとストレスもかなりAGAを進行させる要因に当てはまります。なぜならストレスは血管の収縮を招くと考えられおり、血液の流れが悪くなると頭皮や髪の毛に栄養が十分に行き届きません。さらに、自律神経のバランスが崩れてホルモンバランスが乱れてしまいます。男性の場合、自律神経の乱れによって皮脂の分泌量が増えてしまい、頭皮環境が悪くなることで抜け毛が増えることがあります。

ホルモンバランスの乱れ

緊張する場面を想像してください。流れるような汗をかいている人と変な汗をかく人いますよね。そのふたりの違いをよく想像してみてください。変な汗かいてる人、頭薄くないですか?頭皮もベトベトになっていませんか?私の場合、脂の粒の丸いのがわかるくらいベトベトに吹き出しています(笑)これも強いストレスのせいです。流れる汗をかく人は、緊張してるけどストレスを受け流すことが自然にできる人だと勝手に思っています。そして私のように、ストレスを抱え込み、常にストレスがかかると頭皮環境によくありません。

基礎知識のページでご紹介した通り、

AGAのメカニズムで薄毛になる要因は、悪玉男性ホルモンDHTです。ストレスを長時間抱えるとこのDHTの発生が増加していきます。さらに、DHTが皮脂腺と毛乳頭にも作用することもわかっています。過剰な皮脂を分泌させてその皮脂が毛穴をふさいだり、毛包が小さくなったり、硬毛が軟毛化したり(髪の毛の質の劣化)、ヘアサイクルの成長期が短縮させたりするため、AGAを発症させます。

「でも仕事していて、この現代社会でストレスフリーなんてできるわけないだろ」

はい、無理ですね。私もストレスを受けながら仕事しています。

ではどうすればよいのか?

ストレス耐性を強くして、ストレスを受けているのだけど、感じにくい心身を作り上げることに注目しました。ヒントは「セロトニン」です!

血流を良くする生活習慣

低体温、貧血、冷え性、あがり症、すぐ下痢・・・私です。

間違いなく、ストレスによる血流の悪さを納得できました。40歳を過ぎると急激に代謝が落ちて心身に不調をきたします。お腹が出始めて、ダイエットとしてスポーツジムに通うことにしました。それまでの私は日常でもマイカー通勤、仕事は事務作業なので、はっきり運動不足と自覚していました。

通い始めて、それなりに成果が出始めて気づいたことがありました。

体温です。平熱35度台だった私は、36度台まであがっていました。低体温と冷え性には、運動の継続がよいと思います。体力が付き始めたので自信もついて元気が出るのですが、やはり緊張というストレスは、以前と変わらずでした。

ストレスから自身を守る方法

運動にもなって、ストレス耐性を高められるものそれがヨガでした。

スマホでネットニュースを何気なく見ていると、「自律神経に効くヨガ」みたいなのがあってそこから半信半疑でしたが試してみることにしました。ヨガは特効薬のようにすぐに成果が出ないので根気よく続けなければなりません。その過程で、調べていくと「丹田呼吸法」というものに出会いました。

これが、ストレス耐性を強くする必殺技です(笑)。

詳しくは別の記事で書きますが、この呼吸法をマスターすると、体内で「セロトニン」という幸せホルモンの分泌が促されます。セロトニンは、不安や緊張といった精神的な部分に作用して平常心を保てるようにしてくれるとても素敵なホルモンです。

やはりこの呼吸法もヨガと同様に、毎日続けて、少しずつ効果が表れてくるみたいです。私はまだ始めてわずかな期間なので、すごくいいっていう実感までには至りませんが、呼吸法をしているときとても気分が、落ち着くのがわかります。

ストレス耐性を高めて薄毛の進行をさせない。

ヨガと丹田呼吸法マスターしよう!

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