効果がない育毛剤の見分け方【これで無駄遣いがなくなる!】

育毛剤・サプリ

男性の薄毛の悩みは、いつの時代も絶えません。巷では「3ヶ月で98%の方が効果を実感!」「本当に生えてきた!」みたいな広告で宣伝している育毛剤はたくさんありますが、本当に効果が見込めるものは1割もないのが現状だと知ってもらいたいです。薄毛に悩み始めると不安で、色々調べ始めます。その結果いくつもの育毛剤、育毛グッズを購入してしまうのです。私もそうでした。そんな失敗をしないためにも今日は、そんな育毛剤についての記事です。

育毛剤と発毛剤の違い

まず、しっておいて頂きたい基本の「き」です。

医薬部外品の効果が、医薬品をこえることはない!」

出ました!名言ですね。(笑) 冗談っぽく言いましたが本当です。医薬品として認可されているのは「ミノキシジル」が入っているものだけです。そのほかは、頭皮環境をよくする効果はあっても発毛までの効果はありません。

つまり、発毛剤は「医薬品でミノキシジルが入っている」、育毛剤は「医薬部外品で頭皮環境を整える」と覚えておいてください。

育毛剤で、「ミノキシジルより発毛効果あり」とか謳った広告は実は薬事法に引っかかっていて100%ウソです。決して騙されないようにしてください。

しかし、育毛剤で髪の毛が増えた実感がある方もいらっしゃると思います。私自身もそうでしたが育毛剤は、現在の髪がまだ生えている頭皮を清潔に保ち、髪が太く長く、より丈夫に育ちやすい環境を整えてくれます。ですので育毛剤を使用し始めた時点で発毛期にあった毛が生えてきているのでそのような感覚になっているのです。

効果があるのか?ないのか?

発毛剤と育毛剤は、使い分けが必要です。

発毛剤は、抜け毛がひどく、頭皮が薄くなっている方にお勧めです。そして育毛剤は、髪の毛のボリューム感やハリやコシが無くなってきた方にお勧めです。

そして、ここからが、大事なところです!

医薬部外品で「発毛実績あり!」「発毛効果抜群!」など謳っていることです。これは明らかにウソです。医薬部外品に「発毛」はできません。

この業界の闇ですが、巨大な広告産業として成り立っています。アフィリエイトやステマサイトが横行している現状です。

ですので、以下の点にお気を付けください。

  • 広告主が誰?
  • 商品を誰が紹介していて、誰にメリットがあるのか?
  • エビデンスの明記
  • 怪しい文言 「このサイトが最安」「限定何名まで」「たった数分で」「必ず生える」
  • ビフォーアフターの写真  画像の加工 人が違うかも

皆さんが商品サイトを見て、購入ボタンを押す前に、一度冷静になってこの事を考えて頂ければ幸いです。

個人的見解

このように知っているだけで、なんかこの広告怪しいな、と思ったりすると無駄な出費がなくなります。そして、発毛期にあった毛が頭皮環境が整い一時的に生えたと勘違いしていることに気づいてほしいです。半年後1年後、アレっ失敗だったのか!?ってなります。

そういう失敗する経験は、私もたくさん積んできて無駄遣いをしてきました。なのでできるだけたくさんの悩める男性たちに知ってほしいです。髪は自分自身でも増やしていけることを!できることを継続して頭皮環境を変えていけば必ず発毛できると思います。

一緒に頑張りましょう!

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