私の頭は、つむじの周辺が陥没しています。この陥没は、子どもの頃には確認されませんでした。しっかり覚えているのは、20代の薄毛が進行し始めた頃になんか凹んできたぞっと触っていたら気づきました。これは、ハゲる原因なのか何なのか当時の私にはまったくわかりませんでした。
今日は、なぜ頭頂部が凹んでいるのか、凹むと薄毛と関係しているのか。調べてみたので記事にしたいと思います。
頭蓋骨の仕組み
まず頭蓋骨の話から。
上図のように、骨と骨が重なり合っている箇所が頭頂部のつむじ部分にあって、この部分が大なり小なり窪んでへこんでいる人がふつうにいるようです。私もそうなんですが、てっきりハゲは高確率で頭皮が凹んでいると勘違いしていました。しかし、皆、頭蓋骨の形と成長過程によってへこんでいるのです。それを髪の毛がある人はその形状まで見えないし、髪の毛が無い人は、見ただけで形状がはっきりわかってしまうというわけです。なんか悔しい気分でした。。。
しかし、この頭蓋骨の仕組みは納得できましたが、私は少しの違和感が残りました。
それは、20代の薄毛になった時、抜け毛がひどかった時に、この凹みが一気にできたことと、その当時色んな育毛方法を試していた過程で凹みが改善された時期もあったことです。
もし、元々頭蓋骨が凹んでいる形をしているのなら頭皮も凹むし、ずっと凹んでいるはずですが、元々凹んでなかったし、凹んだり元に戻ったりを繰り返していました。
ですので、私はやはり、頭皮の凹みと薄毛との関係を考えるようになりました。
頭皮の血行
実は現在、私の頭頂部の凹みは、少し改善されています。
このブログを書き始めて頭皮に関することを自分で体験しながら書いてきましたが、ふと触っていると「おやっ？」って感じですね。なんか凹み具合が違うぞっと。
なぜ凹みが改善されているのか考えてみましたが、思い当たるのは、「頭皮の血行」です。
毎日続けている「頭皮マッサージ」と「呼吸法」だと思っています。
20代のハゲ始めた頃と同時に、頭頂部の凹みも始まりましたが、「呼吸法」はおろか「頭皮マッサージ」は適当な感じだったので、効果が出たり出なかったりしていたのか！
どうやら、頭皮の血行不良が原因で、頭皮が窪んでくることがあるようです。これが慢性的になるとずっと凹んでいるわけです。簡単に畑で例えると、瘦せた土壌になってしまったのです。これでは作物は育ちませんし芽も出てこない！
まとめ
頭皮の血行不良や凝りは、
姿勢が悪いことやストレス、冷え性、目の疲れなど肩こりと同じ原因です。
しかし実感として、今日は頭皮が凝ってるなぁって気づけますか？
肩こりなら痛みやハリを感じるのでわかりますが、頭皮は感覚がないのでわかりません。その結果原因不明のまま放置してしまい、頭皮に酸素や栄養素がいかず、薄毛や抜け毛が進行してしまうのです。
頭皮の凝り血行不良対策としては、頭皮と首、肩との凝りを解消する事です。
ひと繋がりになっていると思ってよいでしょう。
頭皮が凹み、ボコボコだと血行が悪いわけですから、
健康な髪の成長にも大きな影響を与えます。
頭皮は健康な髪を作る土台、畑なので、頭皮がこのような状態では
健康な髪が生え変わる新陳代謝のサイクルがおかしくなってしまいます。
ですので、この頭頂部の凹みは、薄毛が進行するサイン、血行不良なんだと認識し、コリをほぐし、血行をよくすることを心がけましょう。
運動不足解消や、肩回し体操などで、まず肩凝りを解消してみましょう。
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