人間の生きる3大欲のひとつ、睡眠。私は、このブログを書くようになってから、よく思うのですが、人間の身体はものすごくよくできていて気付かない事がたくさんあります。それは日々日常、毎日行われている事ばかりです。食事、睡眠は特にそうです。今日は、その睡眠について、薄毛との関係性など取り上げていきます。
若者は、睡眠を侮るなかれ
私がハゲ始めた20代の頃、荒れてましたね。身体は元気そのもの徹夜は当たり前、2徹なんて言って丸2日間寝ずに遊んだり仕事したり、寝貯めとか言ったりして十分寝てから遊んだり。。。
それでも支障をきたすことがないのです!だって若くて元気なんだから大丈夫!
激しく同意していましたが、40代となった現在、否定しかないですね。悲
ドラえもんに頼んでタイムマシンに乗ってあの頃の自分に言いたいくらいです。
ハゲる原因は、睡眠不足にも大いに関係しているのです。
睡眠と成長ホルモン
人間は、深い眠り(ノンレム睡眠)の時に成長ホルモンが分泌されることがわかっています。この成長ホルモンは、髪の毛の成長にも影響し、血行を良くし、毛母細胞を増殖させたり、タンパク質の量を増やしたりしてくれます。逆に、徹夜を繰り返したり睡眠不足が続くとDHTが増加し、皮脂が大量に分泌されることもわかっています。

この成長ホルモンは、就寝後3時間が最も分泌量が多いと言われています。またネット上の記事では、「22時から2時までの間に寝た方が良い」とか、「22時から2時までに寝るより睡眠時間を増やす」とかいろいろ情報が錯綜していますが、これに関しては、個人的差があると思うので、同じ7時間を「22時から5時」と「2時から9時」で数日間体験するのが良いかと思います。
私の経験で言うと、明らかに22時に寝た方が心身ともに健康に感じます。2時9時の時は、起きてから昼間になってもずーっとボーっとしている感じで頭もさえません。
睡眠は、何より大事と思え
冒頭でも書きましたが、人間は毎日寝ます。当たり前です。この当たり前のことの大事さって、なかなか気づけないんです。そのことが一番重要で見落としがちです。
若い頃は、無茶をしても大丈夫。なんて思わないで。この記事を読んだ方は、少なからず早めにそしてたくさん寝る習慣を身につけるようにしてください。最低でも7時間以上取った方が良いかと思います。理由は、この成長ホルモンだけでなく、心身ともにリフレッシュするためです。ストレスは本当に髪の毛に大敵です。睡眠は心も休息してくれます。
もし抜け毛が気になってきた方は、ストレスと睡眠とを見直すのも良いかと思います。
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